甘さと柔らかさが絶妙！”活〆泉たこ”

大阪で先祖代々五代目が目利きした人気の真蛸

泉たこと言えば最近ではメディアでも取り上げられ注目を浴びるブランドタコ。
大阪のタコと言えば明石のタコが有名ですが、同じ大阪湾でも、泉南沖で獲れるタコは古くから”泉たこ”と呼ばれています。
実は「明石のタコ」も「泉たこ」も大阪湾を北上、南下をし湾内を回っている真蛸。 つまり明石で揚がれば明石たこ、泉南で揚がれば泉たこ、という訳です。

しかし、今回ご紹介する泉たこは、大阪湾にある漁協の中で最も最南端の港、小島漁港で獲れたもの。 ここは和歌山との県境で、紀伊水道があり、水深が50〜60ｍと大阪湾で最も深く、最も潮の流れの速い海で、冷たい海流が回るのが早いので 明石のタコより早く旬を迎え、ふっくらと、歯ごたえがあるのに身が柔らかいタコが獲れるのです。

噛むほどに溢れ出す美味しさ。

大阪湾は「魚庭（なにわ）の海」と言われ、タコの餌になるエビやカニが豊富に生息し、その栄養分で丸々と育ちます。
泉たこの特徴と言えば、その身の柔らかさですが、甘味もたっぷり。 噛めば噛むほどに甘さが口の中に溢れ出し、ほのかな塩気がベストマッチ。 お造りやお寿司、薄くスライスしてしゃぶしゃぶに。また、季節の野菜とカルパッチョなど、何をしても美味しくお召し上がり頂けます。
大手酒造メーカーが主催した”選ぼうニッポンのうまい！2008キャンペーン”にも大阪代表として選ばれ、これから注目度UP間違いなしのタコ！

美味しいだけじゃない。栄養価も高い健康食！

タコは高タンパク、低カロリーのヘルシー食品として注目されています。
豊富に含まれているタウリンが血中コレステロールを下げるので、動脈硬化、脳卒中など、生活習慣病を予防する働きがあります。
その他にも、肝臓の解毒作用、胆石予防に役立つ他、アミノ酸のバランスも良く、味覚障害に効果のある亜鉛も含まれています。
以上の事からもタコは美味しいだけでなく、栄養面においても非常に優れた食品であると言えます。

3kgアップも甘くて柔らかくて、大人気です！

とれとれ情報1月24日版でもご紹介しています。

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