鮮魚・水産の仲卸 全国の目利き自慢が選りすぐった旬の魚を産地直送で販売します。【築地網伍】 |
生鮮品の商品価値は鮮度によって大きく変化します。 当社では水揚げした鮮魚をその日に買い付け、即日発送!更に同日便を利用すれば、獲れたその日にお召しあがり頂けます。 | |
市場流通の過程でかかる手数料や運搬費などの中間コストを削減する事によって、産地の価格で提供出来るようになりました。 | |
当社は日本各地の産地市場の集合体です。全国の目利きの達人が、その日揚がった何トンもの鮮魚の中から最高の逸品を選び抜きます。 |
◆『鰹の身がコリコリする!』と、料理のプロが驚く究極の鮮度! ◆例えば、高知の一本釣りの鰹、そして青森の甘鯛、戸井の寒ブリ。地元の浜でしか味わえないピチピチの魚を、築地網伍はその全てを7時間以内にお届けするシステムを構築しました。 ◆朝活きて揚がった魚をその日のうちに関東近辺にお届けする同日便≠安価≠ノ使用、その日のお昼にはお客様の下へお届けいたします。 |
|
■一日目 産地市場 |
漁業者が捕獲→その朝、若しくは翌日、浜の荷受業者が選別、セリを開催します。 ※荷受とは、全国より魚を集め、セリを開催する業者です。「荷物を受ける」ので荷受と言います。 現地浜の荷受業者が受けてセリを開催し、そのセリで魚を買うのが「浜の仲卸業者」。通常、浜の仲卸業者はそこでたくさんのロットの魚を買って、全国の中央市場に魚を出荷します。荷物の送り主なので通称「荷主」とも呼ばれています。 |
■二日目〜三日目 産地市場→中央市場 |
産地の仲卸業者が買い付けた魚を中央市場や地方市場に振り分け、各市場の「荷受業者」に荷物を送ります。値段はセリが通常でしたが、今では時間がかかるため、主に「相対」取引をしています。 ※相対取引とは先に値段を決めておき、「この値段で売って欲しい」という信用委託販売の事を言います。セリはリスクが高いですが、相場により、二倍三倍の値段で売れる事があるため、マグロなど値の張る商品にはセリのシステムが残っています。 ここで既に荷受二社の流通を通っているので手数料が二社分かかっています。 |
■四日目〜一週間目 中央市場 |
夜中に到着した荷物は翌日のセリにかけられるので、事実上、この時点で魚が釣れてから早くても四日目にセリがかかります(相対)。 市場の仲卸業者は釣れてから四日目の魚を市場で仕入れ、その後、街のスーパーや魚屋さんに納めます。街のスーパーは「獲れたてだよ〜!」と言ってますが、実際は釣れてから五日目の魚を販売しています。 浜で獲れた魚が、ここまで来ると二倍から四倍になっています。 |
|